大乗非仏説2

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今年になって数件、「浄土真宗や日蓮宗などの日本の大乗仏教はお釈迦さまの教えなのでしょうか」という質問が届きました。


仏教学者の方の著述や発言などで気になった方が多いのかもしれません。


お釈迦さまの入滅から数百年後、インドにおいて新しい仏教運動が起こりました。


現在、浄土真宗をはじめ日本の伝統仏教の多くがそお流れを汲んでいる「大乗仏教」です。「大乗」とは一部の者しか救えない従来の「小乗(大乗側が部派仏教などを貶めて呼んだ名称)」の仏教とは異なり、一切衆生を救うという意味を込めた呼称です。


その大乗仏教が「仏説でない」とする主張を「大乗非仏説」論といいます。初めて聞くとショッキングかもしれませんが大乗非仏説論そのものは最近になって提起された問題ではありません。
わが国では江戸期から現在にいたるまでたびたび議論されており、古くは仏教の故地・インドでも大乗仏教がおこった当初から論じられてきました。


以前も少し記事を紹介しましたが、改めて調べてみたので「法話」のページに掲載いたしました。

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2025年07月28日